宿のマネージャーに頼んでホイアン往復の車を手配してもらう。20$。
早速やってきたのは,ややくたびれた感のある白い車。乗り込んでみると,とりあえずクーラーは効いているし,スプリングもよさそうなので一安心。
市街を抜けて,鉄道兼用の長い橋を渡る。そこから先も道は悪くなく,自動車はぐんぐんスピードを上げ,40分もかからずにホイアンの街の東側に着いた。
地図で見ても小さな町ではあるし,3時間もあれば大体見てまわれるだろうと踏んで,ドライバーには3時間後に出発すると告げて,目の前のファン・チュー・チン通りを歩き始める。
ふと右側を見るとチャオ・ヴィット(アヒル肉のお粥)の看板があった。これはちょうどいい,と腹ごしらえしようとテラス式の小さな店に上がったが,誰もいない。台所らしい方へ入り込んでいくと,アオババの女の子が現われた。何か伝えたいらしい。
お互い片言の英語と日越コミュニケーション・シートで何とか意志疎通を図ろうとするが,今一つうまくいかない。確かにチャオ・ヴィットの店ではあるが,何か問題があるらしい。一体何なんだ?
とうとう業を煮やしたらしい彼女(もちろん笑顔は絶やさなかったが),僕の腕時計をぐいっとつかんで2時の部分を指した。もしかして・・・
”私 いつ 食べる できる?”
”2 時”
なんのことはない,営業開始時間になってなかっただけだった。
”2 時 来る”
そう伝えて店を出た。
食事前の散歩,と通りを西に向かって歩き始める。
えらくのんびりした感じの街だ。観光客の姿は確かに見かけるし,土産物の店もたくさんあるが,全体にぎすぎすというかこせこせというか,そうした匂いが全然ない。いい雰囲気だ。
表通りの家はヴェトナム人好みのパステルカラーに塗られているが,ちょっと横町に入ると民家の壁の渋く落ち着いた色合いが目にやさしい。かなり時を経たものもあるに違いない。
この後に訪れたミーソン遺跡で,神の怒りに触れたかカメラを水没させてしまったため,画像の色がおかしくなっている・・・
BGM NOW 이상은(Lee-tzsche)/무엇으로 다시 태어나든(Reincarnation)[★★★★★] |
- 2008/08/07(木) 09:02:53|
- ダナン,ホイアン(越南)
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