The 3rd. ..........なべてこの世はこともなし

 沖縄移住17年のゲイが垂れ流す身辺雑記,気になる記事,ノロケ,過去旅話。

No.6144:第6期読破論文類(1)

 ほぼ読書専用端末と化しているiPad miniで読んだ論文類PDF。ほぼ1年かかって,第6期分を読み終わりました。
 例によって,東アジアを除いたアジア系から。


 グェン・ティ・オアィン/ベトナムの大学における古典(漢喃文献)教育について.pdf
 伊東利勝/上ビルマ,メイッティーラー池灌漑施設の維持管理史 -伝承時代からコンバウン期まで.pdf
 宇野伸浩/チンギス・カンとジョチ・カサル.pdf
 河原正博/隋代嶺南の酋領甯氏について.pdf
 吉川利治/ラオスの伝統的統治体系.pdf
 宮本謙介/ジャワ王侯領経済史序説.pdf
 近藤治/ムガル朝時代を中心とするインド国内交易路の変遷について.pdf
 桑山正進/アウグストゥス霊廟と大ストゥーパ -車輪状構造の由来.pdf
 護雅夫/東突厥官称号考.pdf
 高橋堯英/クシャン王朝下のジャイナ教信仰に関する一考察.pdf
 佐口透/カザーフ・大オルダの種族集団.pdf
 佐藤正哲/ラージプート軍事集団:その知行構造について.pdf
 佐藤正哲/ラージプート軍事集団:国王の直属家臣団について.pdf
 山口瑞鳳/吐蕃王家の祖先 -sTon Lom ma tseの意味.pdf
 山崎元一/古代インドの賤民制 -不可触賤民チャンダーラを中心として.pdf
 市川信愛/東南アジア華僑経済研究の一視覚.pdf
 篠原啓方/フエの古墓資料調査.pdf
 小西正捷/「インダス文明の起源に関する新研究」とその形成期諸文化をめぐる概念規定.pdf
 松浦史明/真臘とアンコールのあいだ -古代カンボジアと中国の相互認識に関する一考察.pdf
 森安孝夫/ウイグル=マニ教史の研究.pdf
 深見純生/シンガサリ諸王伝(パララトン翻訳2).pdf
 深沢宏/18世紀マラーター王国の奴婢に関する一覚書.pdf
 清水太郎/北京におけるベトナム使節と朝鮮使節の交流:15世紀から18世紀を中心に.pdf
 石井米雄/タイの伝統法 -『三印法典』の性格をめぐって.pdf
 石濱裕美子/ポタラ赤宮の構造とその二つの機能.pdf
 川口琢司/ジョチ・ウルス史再考.pdf
 川本邦衛/黎朝永盛避諱字攷.pdf
 太田信宏/トゥルヴァ朝ヴィジャヤナガラ王国政治体制の研究(南インド).pdf
 大沢一雄/16・17世紀における中国・ヴェトナム交渉史に関する一研究(2).pdf
 大野徹/ビルマの王都マンダレー.pdf
 中根千枝/ダライ政権をめぐるチベット貴族のネットワーク.pdf
 長崎暢子/1857年の反乱におけるシャーハーバード政権について.pdf
 桃木至朗/ヴェトナム李朝の軍事行動と地方支配.pdf
 八尾隆生/黎朝仁宗元号考.pdf
 福永弘之/シルクロード史序説(3).pdf
 福永弘之/シルクロード史序説(4).pdf
 北川香子/ポスト・アンコール期カンボジアの諸タイトルについて.pdf


 ところで,年度が変わって,検索に特化するってことでCiNiiで直接論文をダウンロードできなくなったのね。
 ダウンロードはJ-Stageでって棲み分けのようだけど・・・はっきり言ってJ-Stageって使いにくいし探しにくい! 検索かけても,ヒットした資料以外にも抜けてるのがありそうだし・・・同じ条件で検索かけた時,1回目と2回目とで結果が違うのは,どーゆーこと?
 当面,CiNiiの検索結果から各機関のリポジトリに飛んで入手するのが吉な気がする。



  1. 2017/04/06(木) 00:06:59|
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No.6128:バランスがよいのかな?と言うよりも,単に興味の対象がバラバラで,しかも異様に深くツッコミたがるだけな件(笑)

 3月予算での購入書籍は,こんなもん出ましたけどー(笑)


マカーマート 中世アラブの語り物 3 アル・ハリーリー著(平凡社東洋文庫) ¥3,348

道端植物園 都会で出逢える草花たちの不思議 大場 秀章著(平凡社新書) ¥821

パリのグランド・デザイン ルイ十四世が創った世界都市 三宅 理一著(中公新書) ¥907

山の神 易・五行と日本の原始蛇信仰 吉野 裕子著(講談社学術文庫) ¥994

「ノヴゴロドの異端者」事件の研究 ロシア統一国家の形成と「正統と異端」の相克 宮野 裕著(風行社) ¥4,860



 アラビア語の修辞を駆使した語り物文学の傑作,アル・ハリーリーのマカーマートもこれで終わり。主人公の詐欺師?騙り?老人と,その言語的才能を尊敬しながらも所業に辟易して離れようとしているのに,なぜか巻き込まれてしまう語り手の関係が,とても興味深い。これこそ「腐れ縁」ってやつ?

 雑草と呼ばれる(先帝は「雑草という植物はない!」と言ってましたな)道端の植物たち・・・脾弱で人間に養われなければ美しくなれない栽培種なんかより,力強い美しさがあって好きです。

 最後の本は,いわゆる一つの専門書(笑)
 以前,ノヴゴロドという中世ロシアに繁栄した商業都市国家を,出土した白樺文書から描き出した「白樺の手紙を送りました ロシア中世都市の歴史と日常生活」を読みましたが,今度はそれがモスクワ大公国に併合されていく様を宗教面から分析した本。



  1. 2017/03/29(水) 12:39:11|
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No.6070:歪んだ目と心で眺めていたものを,正しく把握し直すために買った件(笑)

 2月予算の購入書籍でございます。

 おセックル万歳な教説が説かれているとされる,密教経典の「理趣経」。
 不肖ワタシも,真言立川流だの一部のチベット密教だのの御本を読んだおかげで,左道の根本経典的なそーゆーイメージでいたわけですが。
 これじゃイカンと思っていたところ,このお経を密教教学の立場からきちんと解説された本が再発されていたのを発見したので,捕獲。

 特定の国ではなく太平洋という海域史を扱ったものをば。ネット書店では入手不可になっていたのを,たまたま立ち寄った現実書店のジュンク堂で。ラッキー!
 近代日本の政党政治関係というのは,僕としては珍しい。明治以降は,基本的に興味があまりないので・・・


理趣経 松長 有慶著(中公文庫BIBLIO) ¥926

政友会と民政党 戦前の二大政党制に何を学ぶか 井上 寿一著(中公新書) ¥907

太平洋−開かれた海の歴史 増田 義郎著(集英社新書) ¥756




  1. 2017/02/28(火) 12:21:29|
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No.5962:1月予算購入書籍

 ・・・古代史関係3冊に混じって,なぜか最近の物理の概説書(笑)
 我ながら,好奇心の範囲が広過ぎると呆れております・・・


新しい物性物理 物質の起源からナノ・極限物性まで 伊達 宗行著(講談社ブルーバックス) ¥1,123

古代ローマ人の24時間 よみがえる帝都ローマの民衆生活 アンジェラ著(河出文庫) ¥1,026

出雲国風土記と古代遺跡 勝部 昭著(山川出版社日本史リブレット) ¥864

時間の古代史 霊鬼の夜、秩序の昼 三宅 和朗著(吉川弘文館歴史文化ライブラリー) ¥1,836



 ちなみに,「古代ローマ人の24時間」は,いつも使っているネット書店hontoのオススメでした。いつもこういう的確なオススメしてくれると助かるんだけど・・・あ,でもそれじゃお財布が助からないから,今のままの時々オマヌケで,いいや(笑)



  1. 2017/01/16(月) 09:05:41|
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No.5891:12月予算購入書籍

 ここのところ,専門書続きだったので,反省(?)して文庫・新書メイン。
 源平,江戸,メッテルニヒ体制崩壊前後の民衆騒乱と,バランスとれて・・・ます?(笑)


江戸城−本丸御殿と幕府政治 深井 雅海著(中公新書) ¥821

河内源氏 頼朝を生んだ武士本流 元木 泰雄著(中公新書) ¥864

平家の群像 物語から史実へ 高橋 昌明著(岩波新書) ¥821

青きドナウの乱痴気 ウィーン1848年 良知 力著(平凡社ライブラリー) ¥1,296

贈答の日本文化 伊藤 幹治著(筑摩選書) ¥1,620




 ところで,注文確定させた時から,hontoでお薦めしてくる御本に「実践的お作法」関係のものが激増しちゃったんですー。「恥をかかないなんたら」とか「大人の女性のなんたら」とか「困った時のなんたら」とかっ。
 「贈答」のキーワードとお歳暮の時期だからということで出してきたらしいけど,あたしゃそんな現実生活での「小手先技術」になんか,興味ありませんからっ。
 出てくるたんびに,「興味ありまへんっ」と反応返してたら,昨日からやっと出なくなったよ。
 このお薦め機能,歴史関係では「ををっ?!」というような,大変に興味を惹く御本を出してくれるんだけど,たまにこーゆーことがあるのが玉に瑕。ま,仕方ないか。



  1. 2016/12/18(日) 09:00:46|
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No.5839:11月予算購入書籍

 今月のメインも,専門書。
 唐と宋の間の五代十国時代って,たった50年ちょっととは言え,武人がメインで食うか食われるかの殺伐とした分裂混乱期というイメージ。
 でも,そうなるにはそうなるだけの歴史の必然のようなものがあったわけで。見方を変えれば,次の宋の繁栄を準備した胎動の時代とも言えて,ここ数年興味が出てきたんですよ。
 中原王朝ではない十国もかなり個性的な国が多くて。四方の交通の要衝を生かしてどっちつかずで生き残り続けた荊南とか,宦官大好きで科挙から登用する時は必ず去勢しちゃってた南漢とか,海上貿易で儲けて仏教興隆させた呉越(日本とも書簡のやり取りしてます)とか。

 そこで見つけた五代国家の専論集。実は5ヶ月前にhontoで見つけてたんですけどね。印刷数の少ない専門書の悲しさ,見つけてすぐに「版元在庫切れ」状態になってしまって・・・;;;
 先月,地雷原のジュンク堂那覇店を巡回してた時,中国史地区に1冊だけひっそり生存してるのを発見。その時は予算がなかったので,確保できず。でも,沖縄でこの本を買いたいと思う人間は(失礼ながら)俺以外にいやしないよな,と思って(笑)
 無事,今月予算で購入できました。案の定,以前と全く変わらない場所にいたよ。でもさすがジュンク堂,埃とかは全くかぶってなかった(微笑)


中国五代国家論 山崎 覚士著(思文閣佛教大学研究叢書) ¥7,020

血界戦線 - 震撃の血槌3 内藤 泰弘著(iBooks) ¥400



 そーして,久々の「血界戦線」続き。
 新キャラのドグ・ハマーがかわいいわ〜〜〜〜〜〜♪
 ・・・女性だけでなくオキャマにも好まれてます(笑)



  1. 2016/11/18(金) 09:00:54|
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No.5790:10月予算購入書籍

 今月は1冊だけ,専門書。


ビザンツ帝国の政治制度 尚樹 啓太郎著(東海大学出版会) ¥3,240



 世界史の中でも,ビザンツ帝国は僕の興味を惹いてやまない対象。
 高校時代の世界史教科書にちらっと出てきた,兵農一致のテマ制度とか,その後の地方軍事貴族の力を利用したプロノイア制度。
 帝国を支えた重要な制度である割には,なかなかそのことを詳しく知る機会がなかったので,この本で少しはわかるかな,と。



  1. 2016/10/27(木) 00:58:47|
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No.5720:9月予算購入書籍

 今月も歴史2冊。
 意外に知らなかった部分を選んでみました。
 お殿様の生活(ご隠居してからも含めて)は,何冊か読んだことがあってある程度知識はあるんだけど,大名のお姫様の生活はね。

 本願寺の歴史なんて,殆ど信長との対決くらいしか知らないもんね。1962年と僕が生まれる前の著作ではあるものの,その後増補されてお手軽な文庫になってたので,ゲット。明治維新以後は殆ど取り上げられてないけど,近現代は基本的に興味はないので別に構わない,と。


大江戸の姫さま ペットからお輿入れまで 関口 すみ子著(角川選書) ¥1,512

本願寺 井上 鋭夫著(講談社学術文庫) ¥1,134




  1. 2016/09/24(土) 09:17:29|
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No.5654:8月予算購入書籍


 歴史関係を2冊。
 ただし,「酒」と「壁画」から切り込んだもの。こういう切り口からの歴史ものは,20年くらい前なら,殆ど興味を持たなかったんだな。これも,加齢による嗜好の変化というやつでしょうか(苦笑)


居酒屋の世界史 下田 淳著(講談社現代新書) ¥799

魏晋南北朝壁画墓の世界 絵に描かれた群雄割拠と民族移動の時代 蘇 哲著(白帝社アジア史選書) ¥1,944




  1. 2016/08/27(土) 00:22:32|
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No.5589:読むは楽しみなり

 と申しまして,読書してると色々と楽しい経験をすることもあるもので。
 昨日読み終わった論文『「看聞日記」に見える尼と尼寺』(松薗斉著 PDFはこちら→)。
 室町時代に生きた伏見宮貞成親王(現在の皇室の直接のご先祖様でもあります)の詳細な日記「看聞日記」を素材にしたものですが。

 実は以前に,「看聞日記」から貞成親王の生涯を緻密に再構成した御本『室町時代の一皇族の生涯 『看聞日記』の世界』を読んでまして。
 この方,記録魔のようなところがあり,伏見の寓居での日常生活や交遊を詳細に書いていて,そのお蔭でそれを元にした上の本も,人々が生き生きと描かれてたんですね。勿論,近隣の尼寺の尼さんたちのことも。
 だもんだから,無味乾燥(失礼!)な論文の中に出てくる尼さんたちの名前を見たら,何やら懐かしい感じが。思わず心の中で「おや,お元気でしたか」と問いかけちゃいましたよ(笑)

 こういう楽しみがあるから,読書はやめられない(なくたってやめられないけど 苦笑)


室町時代の一皇族の生涯 『看聞日記』の世界 横井 清著(講談社学術文庫) ¥1,512[残念ながら版元在庫切れ]




  1. 2016/07/31(日) 09:42:40|
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No.5577:7月予算購入書籍

 歴史関係で3冊。


農耕社会の成立 石川 日出志著(岩波新書) ¥864

物語ストラスブールの歴史 国家の辺境,ヨーロッパの中核 内田 日出海著(中公新書) ¥972

洛中洛外の群像 失われた中世京都へ 増補 瀬田 勝哉著(平凡社ライブラリー) ¥1,836



 って,1冊目と2冊目の著者,名前の「日出」が共通してるわ。しまった,3冊目もそーゆー名前の人の御本で統一すれば(笑)



  1. 2016/07/24(日) 09:09:46|
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No.5506:6月予算購入書籍

 今月は専門書を1冊だけ。
 現在,読まれるのを待ってる本が18冊なので,冊数的には自重,でも内容的には・・・(笑)


古代ギリシア史における帝国と都市 ペルシア・アテナイ・スパルタ 中井 義明著(ミネルヴァ書房) ¥6,840




  1. 2016/06/23(木) 09:03:17|
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プロフィール

Ikuno Hiroshi

Author:Ikuno Hiroshi
Self
↑現在  ↓過去の一時期
755860.jpg
広島から沖縄へ移住した100%ゲイ。
年齢不詳に見えるが五十路を越えた。
ハッテンバで出逢った10歳下の相方と
・・・何年目だっけ? でも,いつも
いちゃいちゃ熱々バカッポー実践中。

LC630以来の筋金入り林檎使い。
Power Macintosh 7300
→ iMac(Blueberry)
→ eMac
→ iMac (20-inch, Early 2009)
虎→雪豹→獅子丸
→山獅子→寄席見て
→得甲比丹
そして,満を持してiPad mini!
更に,iPhone6!
ネットはNiftyServe以来の古参兵。

ついでに典型的なB型的性格。
パタリロのギャグは
ほぼ暗記しているらしい。
猫・犬複本位制だったが,
現在は,猫本位制に移行。
芸能・スポーツ以外の雑学王(笑)

HIV関連

財団法人 エイズ予防財団

HIV検査・相談マップ

読書中の本(2017.May.16~)

honto
新しい物性物理 物質の起源からナノ・極限物性まで

ISBN :4-06-257483-7
伊達 宗行著
講談社ブルーバックス(1,123円)

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